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過去に作った、しょ〜もない自由形モデルのご紹介^^
日本に里帰りしたとき、昔作ったこれらの模型を久しぶりに眺めることが出来ました。真面目なフル編成の模型も良いです(他のページにもありますように、小生はフル編成派です^^)が、たまにはこんな息抜きも良いものだと思っています。最近模型製作のペースががた落ちなので、今年は一つ、こんなしょ〜もない路線を追求してリハビリとする、という仰天プランもあったりします。さて、どうなりますことやら^^
ただ、念のためにお断りしておきますが、小生にとって201系というのは、それこそ真面目に「愛する」鉄道車輛であります(今は所帯持ちなんですが、家族を愛するのとは別のものではありますが)。お遊びで作ったこれらオモチャも、実車の持つ雰囲気をなるべく壊さないようにと努めたつもりです。そんなところもくみ取って頂ければ、嬉しく思います。
でも、これら自由形車輛が登場した背景などを真面目に妄想している訳ではありません。「こんな車両、ある訳ないけど、本当にあったら冗談みたいだねぇ」程度の気持ちでしかございません。一応、お断りしておきます^^
(1)雑誌でもご紹介した、「クモハ203型」
鉄道模型趣味、1993年4月号に掲載していただいた「自作203系10連」に、おまけとして紹介していただいたものです。本当は順番が逆で、それまで201系ばかり作ってきた小生が気分転換に203系を作ろうと思ったとき、車体の寸法を確かめるために試作した車体を、走るように仕上げたものです。

前面ガラスもエポキシ複製品で、こんな複雑な先頭形状でも、気軽に何個でも作れちゃうというのは、気楽なものです。最後にステンレス線で前面に手すりをつけてやります。ステンレス線は真鍮よりも強度があるので、201系でも細かい部分に多用していますが、203系では実物でも(たぶん)無塗装ステンレスを使ってあるので、好都合です。
床下機器類は、前に作った201系プロジェクトで余ったものを適当に配置しておきました。この後203系フル編成を製作することになったとき、初めて203系用の床下機器を製作しましたので、逆にこのクモハに付いているのは、全て201系の機器ということになります。。

エポキシレジン複製で作った前面と合わせたところ、案の定ペーパールーフの屋根部分の寸法がでたらめで、屋根中央で一旦カットしてから継ぎ合わせました。よく見れば、そのときの継ぎ目がうっすらと残っています(ベンチレーターとクーラーの間なんか、この写真でも見えてます^^)。
この頃は結構贅沢でして、こんな自由形にもフクシマのPS21を買っちゃいました。とてもよく出来た製品ですが。
パンタ周りの配線類は、手間の割には、効果が抜群な部分です。市販の安価な真鍮線、ステンレス線などを使ってそれっぽく仕上げてあります。さすがに、パンタかぎ外し線を前面に垂らす勇気は、ありませんでした^^
配線だけでなく、その周辺にはそれらしいパーツ(市販品)も適宜配置しています。屋根上にシリコンカーバイドの粉を撒いて「塗り屋根」を表現しているのは、他の作品と同様です。

動力は、インサイドギアを改造して使用し、床下伝動にしてあります。1両で10両編成を動かしている、アノ動力装置と全く同じもの(モーターも同じ)ですが、さすがに片側だけ動力台車にしてあります。相当贅沢な構成ですが、おかげで203系の10連との強調もばっちりで、消費電力も結構低く、助かっています。

他のお遊び模型は日本でお留守番なんですが、このクモハ203だけは現在手元にあります。1ドルショップで買ってきた中国製のオーナメントを置いただけの手抜きエンドレス上で黄色の201系試作車とすれ違う単行のクモハ203。写真では停止中で分かりませんが、両端のヘッドライト、テールランプは、発光ダイオードを使った点灯式です。もっとも、当時は白いLEDなどある訳もなく、黄色のもので代用しておりますが^^
え、遠くに見える201系の試作車は?アノ模型には、黄緑のLEDを使いました。いまいち実感的じゃないんですよねぇ^^
(2)201系みたいなショーティーたち



青い「チョロ君」は、当時製作中だった黄色の201系量産車(TMS1990年12月号に紹介していただいた黄色編成の量産車中間モハ)の車体構造を試作するためにこしらえたものです。
以前作った黄色の量産車付属編成(4連)につけてたパワトラが非力だったので(そりゃ、パワトラ1個で4両編成を走らそうとしたのが間違いですよね)、それを持ってきて動力装置としました。
黄緑とオレンジの2扉ショーティーは、いよいよ201系の前面もエポキシ複製で出来たときに、遊び心で作ったものです。真面目に作るのはちょっといやでしたが、黄緑の201系って、どんな風に見えるのかな、という好奇心から量産車風のは黄緑に、逆に試作車風のは真面目に中央線カラーにしました。


MM風洞グリルは適当に紙?プラ板?で作りましたが(よく出来たグリルはまだ売っていなかった、ということにしておきましょう^^)、側扉の靴摺りには、真面目に洋白帯を使っています。車体寸法などは他の真面目なモデルと同じレベルをキープし、側窓もちゃんと2段構造にしてあります。
その割には、実物では微妙に寸法が違う試作車の前面を新たには作りませんでした。せめて前面手すりを作り分けてやったら、そこそこ表情の差が出来て嬉しかったですが^^ま、程々の手抜きですね^^
試作車風のは量産車風のに比べて車体は40センチ長くなっています(片側20センチ×2^^)。運転台側面の小型グリルも試作車と量産車で作り分けてます(自己満足のレベル^^)。
長年放っておいたので、試作車風のほうは、下回りが風化してしまいました。下回りの残骸はなくならないように車体内部に仕舞ってあり、こんな無様な格好になっています。量産車風のやつはやはり「中古パワトラ」で動力化してあります。さすがに屋根上を真面目にこなす力量も、勇気も、当時はまだありませんでした。
ご覧いただき、有難うございました。
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